2026年04月01日
痛み止めを飲み忘れるほど楽になった頸椎ヘルニア
主訴
背中から右腕にかけての痛み
患者様: 女性 (50代)
来院日: 2024年12月
患者様はデスクワーク中心の仕事に従事されており、11月中旬から背中から右腕の鈍痛を自覚されました。日を追うごとに痛みが強くなり整形外科に受診し、頸椎ヘルニアと診断され痛み止めを処方されていました。ただ痛みが収まらず、当院に来院されました。
当院の評価
患者様への説明
首と胸の筋肉の硬さと背中の筋力低下により、首の関節に負担が集中してしまい、頸椎ヘルニアを発症してしまった状態でした。
日常動作・解剖学的動診
どの動きでも辛く、体勢による変化も見られない
身体機能評価
・可動域制限 痛みによる全方向の可動域制限 ・筋出力低下(筋延長を含む) 右上腕三頭筋MMT低下 ・姿勢や代償 長時間座位による姿勢の崩れ
判断
頭部前方変位姿勢と肩甲骨下制により頸部に過剰な負担をかけていることが主な原因である可能性があると判断しました。
施術内容
患者様への説明
首を直接押すのではなく、鍼で筋肉の緊張をとり肩甲骨回りの筋肉の柔軟性を変化させ、首から肩にかけての筋肉を使えるようにすることで首への負担を減らす方針で進めました。再発しない身体づくりを目指しています。
専門的内容
肩甲骨挙上可動域の向上手技 僧帽筋上部の筋出力向上の運動療法 頸部への鍼 自宅でできるセルフケアの指導
施術の経過
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初期
(1回~5回) 施術やセルフケア後に楽になりますが時間がたつと症状が戻ってくる状態です。
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中期
(5回~8回) 痛み止めを飲み忘れるぐらい症状がおちついて、痛みによる可動域の制限が無くなりました。
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後期
(9回目以降) 日常生活で腕や背中の痛みを意識することが無くなりました。
料金・通院目安
料金の目安
初回料金
施術 3,740円
2回目以降の料金
鍼灸 7,480円
通院の目安
施術回数
6~10回
施術期間
5~10週
※症状や状態により個人差があります。
施術担当者

経歴
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今回の症状は突然起こったものではなく、普段の姿勢が原因となり発症したものです。 長時間の同じ姿勢や頭・肩甲骨の位置の問題で頸椎ヘルニアとして現れていました。 原因を整理し、段階的に機能を回復させることで、無理なく変化につなげることができた症例です。