ストレートネック

園児と散歩の度に腕が痺れていた悩みが3ヶ月で解決

主訴

両腕~手部のしびれ、痛み
患者様: 女性 (50代)
来院日: 2026年04月

患者様は保育士の仕事に従事されており、ご来院時の1年前、両腕~手部への症状を自覚されていました。園児との散歩時、リュックを背負っている時に症状が増強し、肩こりや頭痛も誘発していました。 整形外科では、特に異常なしとの診断結果でした。 お仕事中の痛みが緩和せず、困っていたとの事で来院されました。

当院の評価

患者様への説明

園児と両手をつなぎ、少し前を歩く事で、肩を下げ、少し胸を張るような姿勢が続いた際、腕の神経が牽引、圧迫され症状を誘発していたと考えられます。また、リュックを背負っていた時の症状も同様の原因と考えられます。

日常動作・解剖学的動診

・肩甲骨下制 ・頭部の右回旋

身体機能評価

・握力低下 ・僧帽筋上部繊維の延長

判断

肩を下げて胸を張るような姿勢が増悪し、斜角筋・小胸筋・肋鎖間隙での圧迫条件が揃うと症状が増悪した為、鎖骨周辺(胸郭出口)のスペースが変化し、腕神経叢の圧迫を受けている事、神経の牽引ストレスが主な要因と判断した。

施術内容

患者様への説明

症状を感じている箇所が直接の原因ではなく、肩が下がっている猫背姿勢の継続が原因となり、園児との散歩時に腕を下に引っ張られている事で、さらに神経に負担をかけていると考えられました。日常生活の中で、神経が伸ばされるストレス様な状態を減らすことで、負担を減らす方針で進めました。仕事中に症状が出ない事はもちろん、再発御予防できるように進めました。

専門的内容

・肩甲骨の下制を抑えるため、上腕二頭筋への手技。 ・神経の圧迫をストレスの軽減のため、小胸筋のストレッチ。 ・頸部屈曲位の継続による屈筋群の短縮に対する、斜角筋への手技。 ・症状経過を見て、判断が正しいと思われたため、僧帽筋上部のトレーニング。

施術の経過

初期

(1回~3回) 症状の頻度が落ち始めていました。散歩中も症状はあるものの、手を離すことはない状態になりました。

中期

(4回~6回) 引き続き仕事中の症状も軽減傾向で、症状が無い日も出てきており、リュックでの痺れも軽減してきました。

後期

(7回目以降) 痺れは週に2-3回まで落ち、気にならない程まで軽減しました。3ヶ月 目(11回目)には完全に消失し、現在は再発予防を含めたメンテナンスで継続通院しております。

腕のしびれや痛みは「腕に問題がある」わけではありません。 この症例では動作・姿勢・筋出力のアンバランスが長期間放置された結果、頸部から出る神経に負担がかかり、腕の神経を圧迫し痛みとして現れていました。 今回の事例では、1年以上という長期間、腕の痛みに曝されていましたが、適切な活動量やセルフケアの実施により、治療計画通りの、順調な改善が見られた症例でした。

料金・通院目安

料金の目安

初回料金

施術 3,740円 + 電気治療 1,650円

2回目以降の料金

施術 7,480円 + 電気治療 990円

通院の目安

施術回数

12回

施術期間

3ヶ月

※症状や状態により個人差があります。

施術担当者

経歴

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