変形性膝関節症

階段も上がれないぐらい痛かった膝痛から解放された症例

主訴

両膝内側の痛み、右膝後面の痛み
患者様: 女性 (40代)
来院日: 2020年11月

歩行時にポキポキなる音を感じ翌朝膝が曲がらない、曲げると痛みが出るようになった。 【仕事の状況】事務仕事。 【悪化する動作】階段の昇降、椅子から立つ時、歩行時 【日常生活の困りごと】事務所に行くのに必ず階段を上らないといけない 【これまでの対処】レントゲン、整形でのリハビリ来院時の痛みスコアは10段階中10でした。

当院の評価

患者様への説明

足関節と股関節の筋肉の硬さ、お尻の筋力低下により、膝に負担が集中している状態でした。また、膝関節の不安定性もあり稼動時に痛みを感じている可能性があります。

日常動作・解剖学的動診

【日常動作】 立ち上がり姿勢 歩行時 階段昇降時 【解剖学的動診】 膝関節屈曲 膝関節伸展

身体機能評価

膝関節屈曲伸展制限、膝関節完全伸展不可、足関節背屈制限 中殿筋、内側広筋の筋力低下 大腿筋膜張筋、ヒラメ筋、大腿直筋、ハムストリングの緊張

判断

股関節と膝、足関節と膝の連動性低下が膝へ過剰な負担をかけていること足関節の不安定性が主な原因である可能性があると判断しました。

施術内容

患者様への説明

お尻と太ももの筋肉をつけることと、足関節、股関節の柔軟性を確保し、膝への負担を減らします。

専門的内容

【手技療法】 大腿筋膜張筋、大腿直筋、ハムストリング、ヒラメ筋、長母指屈筋への施術 【運動療法】 中殿筋のトレーニング、膝窩軟部組織のストレッチ、膝の屈曲伸展運動、運動軸コントロール 【物理療法】 ハイボルト 【セルフケア指導】 中殿筋トレーニング、パテラセッティング

施術の経過

初期

1回〜3回 痛みはまだあるが、手すりを使わず階段を降りれるようになった 痛みスコア:10→7

中期

4回〜8回 痛みではなく、違和感と膝後ろの重さになった 痛みスコア:7→4

後期

9回〜12回 ゼロにはなってないが、痛みなく日常生活、階段、歩行ができるようになった。 痛みスコア:4→1~2

今回の膝痛及び角域制限は、足関節背屈制限と臀部の筋力低下により膝への負荷が集中していたこと、膝周囲の組織の拘縮が主な要因である可能性があります。局所疼痛抑制(ハイボルト)、組織伸張性増大(超音波)、運動連鎖に基づく筋緊張調整・支持筋の機能改善(中殿筋トレーニング)の組み合わせにより、痛みの軽減と歩行、自転車、仕事などの影響を軽減できた症例です。

料金・通院目安

料金の目安

初回料金

施術 3,740円 + 電気治療 1,650円

2回目以降の料金

施術 7,480円 + 物理療法 990円

通院の目安

施術回数

8〜12回

施術期間

約2〜3ヶ月

※症状や状態により個人差があります。

施術担当者

二宮
柔道整復師・鍼灸師

経歴

神奈川県出身。小学生から高校生までサッカーに打ち込み、ケガで治療家やトレーナーに支えられた経験から治療家を志す。笑顔と対話を大切にしながら、患者様に納得していただける施術を心がけている。
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