10年繰り返した首の突っ張りが施術を経て楽になった例(個人差あり)
主訴
今回の症状は2〜3日前から出現しましたが、もともと8〜10年前から同様の症状を繰り返しており、整体や鍼治療など様々な施術を受けてきたものの、なかなかおおもとからの変化が得られない状況が続いていました。 起床時に首の辛さが強く出やすく、症状があることで疲れやすさも感じておられました。症状の質は主に「突っ張り感」で、安静時にも出現する一方、動かすと楽になる傾向がありました。首を横に倒す動作では強い伸ばされ感があり、日常生活に支障が出ている状態でした。 仕事はドライバーで座位運転の時間があり、趣味で音楽制作をされているため、日常的にパソコンに向かう時間が長く、首や肩周りへの負担が蓄積しやすい環境でした。
当院の評価
患者様への説明
首そのものだけでなく、肩甲骨の動きの硬さや、首や肩まわりの筋肉のバランスの乱れが、首への負担を増やしている主な原因である可能性があります。長時間の座位姿勢による影響が背景にあると考えました。
日常動作・解剖学的動診
安静時にも症状出現 起床時に症状が強くなりやすい 側屈や左回旋動作で症状誘発
身体機能評価
屈曲症候群・下制症候群にて陽性反応 斜角筋・上腕二頭筋・小胸筋・広背筋にて陽性反応 頸椎屈曲位・肩甲骨可動域制限 僧帽筋下部の延長・筋力低下
判断
頸椎の習慣的な屈曲位と肩甲骨の過剰な下制が頸部への過剰な負担を引き起こしていることが主な原因である可能性があると判断しました。
施術の様子
患者様への説明
この方は、肩甲骨の動きの硬さと首・肩まわりの筋バランスの乱れが、首への負担を増やして突っ張り感につながっていました。斜角筋や小胸筋など硬くなった筋肉をゆるめ、肩甲骨の動きを引き出して負担を減らす方針で進めました。
専門的内容
斜角筋・上腕二頭筋・小胸筋・広背筋への押圧 頸部や僧帽筋周囲への局所施術 肩甲骨モビライゼーション 僧帽筋下部トレーニング セルフケア指導:上腕二頭筋・小胸筋のストレッチ
施術の経過
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初期
(1〜3回) 肩の症状は早期に落ち着いたが、首の突っ張り感は残存。ただし徐々に症状は軽減傾向。
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中期
(4〜5回) 症状が全体的に落ち着き、日常生活での辛さが大幅に軽減。趣味での音楽制作もストレスなくできる状態に
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後期
繰り返してきた首の突っ張り感が落ち着いてきています。再発しやすい方のため、再発予防として肩甲骨まわりのケアと姿勢づくりを続けています。 ※経過には個人差があり、すべての方に同じ変化を保証するものではありません。気になる症状があるときは医療機関への受診もご検討ください。
料金・通院目安
料金の目安
初回料金
施術 5,500円
2回目以降の料金
施術 5,500円
通院の目安
施術回数
5回~6回
施術期間
3ヶ月
施術担当者



















長年くり返す首の突っ張り感は、肩甲骨の硬さと首肩の筋バランスの乱れが背景にあることがあります。この方もその土台が影響していました。肩甲骨の動きを整えたことが変化につながった症例です。