






- とんとん整骨院
下板橋店 - <営業時間/平日>
- 【午前】9:00~12:30
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- ※日祝日も営業中
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3-25-9 - 伊豫田ビル 2階
- <TEL> 03-5843-3444
唐突ですがみなさん
「オーソティクス」
という言葉を聞いたことはありますでしょうか?
オーソティクスとは、米国の足病専門医療やスポーツ医学の現場で使われている、本格的な足の補正装具のことを言います。
「足底板」や「インソール」という言葉は聞き馴染みがあるかもしれませんが、それとはまた少し違います。
オーソティクスはアメリカの足病クリニックでは処方率が99%とも言われており、身体の不調の原因を「足」から考えることが主流なアメリカでは最もスタンダードな治療方法の一つとされています。
しかし、日本国内での普及率は未だ低く、「足」が原因となる身体の不調の治療は欧米と比べて進んではいません。
今回のブログでは、足腰の不調の改善させるために必須とも言える「オーソティクス」について解説していきます。
オーソティクスとインソールは似たようなものに感じますが、大きく違う点が2つあります。
まず一つ目は
です。
一般的なインソールは、偏平足をはじめとした”歪んだ足”に合わせて、その足にフィットさせるように作成されます。
よく立った状態で足の型を取ったり、インソールを熱で温めて柔らかくして、その状態で足にフィットさせるように作成するため「フィット感」はあるものの、それは歪んだ足を補正する力はなく、歪んだ足は歪んだまま。
根本的な解決になりません。
その点、オーソティクスは一人ひとりの”理想の足の形状”に合わせて作成されます。
そのため慣れるまでに少し時間はかかるものの、長期的に使用することで少しずつ、足が正しい状態に変化していきます。
歯の矯正をイメージしてもらうと分かりやすいかもしれません。
歯の矯正も、今の歪んだ歯並びではなく、本来の正しい歯並びになるよう器具を取り付けますよね?
歪んだ歯並びに合わせて器具を取り付ける矯正はありえないはずです。
これほどの補正力があります。
これがオーソティクスとインソールの大きな違いの一つです。
二つ目は、歩行時の足の状態の測定です。
一般的なインソールは先ほどご説明した通り、直立した状態で足の型を取り、その型に基づい作成されます。
しかし、人間は常に直立不動ではありません。
歩いたり走ったり、ジャンプしたり体重をかけたり、ただ立っているときよりも強い負荷がかかる場面ばかりです。
ちなみに人間の足は、直立しているときの体重のみの負荷を1とすると
歩いているとき:1.1~1.5倍
走っているとき:2.5~3倍
ジャンプの着地:4倍以上
の負荷がかかるとされています。
体重60キロの人を考えた場合、歩くたびに、毎歩毎歩、足に約90キロもの負荷が加わっているのです。
ちょっと小走りをすると、足には150キロ相当の負荷が加わることになります。
実際患者様の中にも、立っているときは何の問題もなさそうに見えるにも関わらず、歩いてもらった瞬間に足の歪みが観察されることが珍しくありません。
つまり、直立しているときだけではなく、動いているときの足の状態を細かく測定して、その結果に合わせた足底板を作る必要があるのです。
オーソティクスは直立状態だけでなく、歩行時の足の状態も測定し、作成されます。
これによって、より機能的なサポートを可能にし、立っているとき、歩いているとき、走っているとき、全ての状態でしっかり足をサポートすることができるのです。
足は、人が立っているとき、床や地面と接する唯一の部位で、常に床や地面から一定の刺激を受けています。
しかし足に歪みがある状態では、本来なら吸収されるはずの衝撃が吸収されなかったり、加わる力の方向に変化が起きたりして、足はもちろん、膝や股関節、腰に必要以上の負荷をかけてしまう可能性があります。
いえ、そういうわけではありません。
足や歩き方は、意識しただけで変わるようなものではないんです。
姿勢や体の使い方は意識一つで変わるかもしれませんが、それこそ歯並びを意識しても変えられないように、足の骨格構造を意識だけで変えることはほぼ不可能といっていいかもしれません。
だからこそ、欧米の足病医は全ての患者様に対してオーソティクスを処方することで、足のトラブルから引き起こされる様々な疾患を治療しているのです。
そこでとんとん整骨院では、足のトラブルや、足が原因で引き起こされる疾患に対し、フィートインデザインのオーソティクスを使用しています。
世界最高レベルの精度を誇る4DFシステムを使った足圧計測器で、立っている状態での足裏への圧のかかりかた、重心のブレ、歩いているときの重心移動、圧のかかりかた、歩き方の特徴などを詳細に計測し、一人ひとりの「理想の足の状態」に合ったオーソティクスを作成します。
足の補正力は、国内最高レベルのものです。
一般的なインソールは正直「ないよりはあった方がマシ」程度の変化が一般的ですが、フィードインデザインのオーソティクスはその場で変化を実感される方が少なくありません。
※ちなみに私も初めて使った瞬間、それまであった腰痛がなくなりました(本当です)。
※そしてオーソティクスを外した瞬間、また腰痛が復活しました(本当に本当です)。
実際に当院でも多くの患者様からお喜びの声をいただいております。
・ひざ関節症
・歩行が負担でしたが、オーソティクスを使用して歩行が楽になってきました。
階段も楽になりました。必ず靴には使用したいと思っています。歩行に良いです。
※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
・右膝関節の痛みで歩くのも階段の上り下りも辛い時、ネットでとんとんを知りました。夜遅くのアンケートに答えるとすぐ電話がきてあれよこれよと来院日が決まり通院する事に、、、結果、大正解!!
・オーソティクスを使った技術がすごいです。
・病院では痛み止めを出すだけの治療、とんとんは治癒です。
・オーソティクスを使うようになって階段の上り下りが楽になりました。今までは両手で手すりをつかんで全体重をささえながらでしたが、今は片手でささえるだけで歩けます。
整形外科にも通院していますが、痛み止め薬も止め、歩き方も変わってきたのでオーソティクスに興味を持って先生自ら私の経過を観察させてほしいと言われました。現役の医師も興味を持つ技術に出会えて、私はとても幸運です。
ありがとうございます。
※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
・オーソティクスを使って、、、
・使い始めは自分の“土ふまず”ってここ??という感じの違和感しかありませんでした。
毎日使っているうちに違和感はなくなり、今まで歩いていてもフラフラと体がゆれていた感じがなくなり、まっすぐに歩けるようになってきました。
階段の上り下りも、手すりを使うことなく、若い人並、、、とはいきませんが、サッサッと出来るようになってきています。
※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
・オーソティクスを使用したばかりの時期に比べると、足裏の体感が「ココですよ。」とすぐにおちついて、自然に姿勢が「シュッ!」と立ち上がります。
体に優しくない電車内の座席でも、腰を下ろしたとたんに骨盤が立つのがよくわかります。
・どこを歩く時も、内転筋、ヒザから下、骨盤、背骨、首と頭が一直線上に並んでスッキリとしたまま、サクサクと歩けます。
オーソティクスをクツの中に入れてクツをはいているダケなのに!フシギです。
・座った時にヒザから下がすぐ、崩れてしまう事が多くあった事が、オーソティクスを足の裏に体感を感じているダケで、座っている時も立ち上がった時も歩いている時も、スッキリした姿勢が長く続いたままです。特に歩行時には、腹筋も背筋も活きたまま体感につながるので、歩くのも階段も、シッカリと踏みしめて足の裏が使える事がオドロキです。
※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
これはほんの一部ですが、中には変形性膝関節症で、手すりがないと階段の上り下りができなかった患者様が、オーソティクスを使用した途端にスタスタ階段の上り下りができるようになったり、股関節が悪くてしゃがめなかった患者様が、オーソティクスを使用した途端に普通にしゃがむことができるようになったり、私たちでも驚くような変化を体感されている方が大勢いらっしゃいます。
また、フィートインデザインのオーソティクスはプロ野球選手や J リーガーなど、日本や世界を代表するトップアスリート約 4,000 名(2022 年時点)にも愛用していただいています。
大変ありがたいことに、当院のフィートインデザインのオーソティクスは患者様のご家族やご友人をご紹介いただけることが多く、通院中の患者様だけではなく、その周りの方々にもご使用いただいております。
足の歪みに少しでも心当たりがある方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
必ずお役に立ちます。