年末の忙しさで疲れが抜けず顔のくすみが気になった方が美容鍼を続けている例(40代女性)
主訴
2025年12月、美容鍼のご希望でご来院されました。年末の忙しさで睡眠時間が取れず、疲労感が抜けない状態が続き、顔のくすみも気になるとのことでした。
当院の評価
患者様への説明
お話をうかがい、お体を確かめたところ、睡眠不足が続いていることで顔まわりの血のめぐりが滞り、くすみや疲れた印象につながっていると考えました。顔だけの問題ではなく、全身の疲れの積み重ねが顔に表れている状態ととらえました。
日常動作・解剖学的動診
【日常】年末の忙しさで睡眠時間が取れず疲労感が抜けない/顔のくすみが気になる 【所見】睡眠不足の継続、顔面部の血行不良
身体機能評価
睡眠不足の継続/顔面部の血行不良/全身の疲労蓄積
判断
睡眠不足により顔面部の血行不良が生じ、くすみと疲労感に影響していると考えました。顔面部だけでなく、全身の疲れに働きかける施術を組み合わせる方針としました。
施術の様子
患者様への説明
頭と顔を中心に鍼を行いました。あわせて、手足のツボにも鍼を使い、顔だけでなく全身のめぐりに働きかける施術を組み合わせて進めました。
専門的内容
【鍼】頭部・顔面部を中心とした刺鍼/手足の経穴への刺鍼を併用し全身に働きかける施術
施術の経過
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初期
回数を重ねるなかで、肌荒れが起きにくくなったとのことでした。
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中期
ご家族から「表情が明るくなった」と言われるようになったとのことです。
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後期
週1回と2週に1回のペースを繰り返しながら6か月続けたあと、現在は月1回のペースで継続されています。
料金・通院目安
料金の目安
初回料金
5,500円
2回目以降の料金
9,900円
通院の目安
施術回数
約6か月で十数回を経て、月1回ペースで継続中
施術期間
週1回と2週に1回を繰り返しながら約6か月、その後月1回ペースで継続中
ここでは、この症例の記録とは別に、「睡眠不足や疲れが続いて、顔のくすみや疲れた印象が気になる状態」という状態について、一般的な見方やご自宅でのヒント、医療機関へ相談する目安を順にたどります。
どうして疲れがたまると顔がくすんで見えるの?
睡眠が足りない日が続くと、体の疲れが抜けにくくなるだけでなく、顔まわりの血のめぐりも滞りやすくなり、くすみや疲れた印象につながると言われています。顔の筋肉は表情をつくるたびに細かく働いており、緊張が続くと硬くなって表情が乏しく見えることもあります。顔だけをケアしても、睡眠や全身の疲れがそのままだと戻りやすいと考えられています。
顔のくすみや疲れた印象が気になるときは、顔のケアと、睡眠や全身の疲れの両方に目を向けることが役立つと言われています。
横田 未帆美容鍼というと顔だけに鍼をするイメージがあるかもしれませんが、こもれびでは、お顔の状態とあわせて睡眠や疲れの様子もうかがい、手足のツボも使って全身から整えることを大切にしています。感じ方には個人差があるので、変化を一緒に確かめながら進めています。
こんな方に気になりやすい(セルフチェック)
次のような項目に心当たりが多い方は、疲れが顔に出やすい傾向があると言われています。当てはまること自体が異常を意味するわけではありません。
- 忙しさで睡眠時間が削られている
- 朝、鏡を見ると顔がくすんで見える
- 疲れがたまると肌荒れが出やすい
- 表情がこわばっている、疲れて見えると言われる
- 顔のケアをしても、忙しい時期にはすぐ戻る
ご自宅でできる工夫
顔まわりのめぐりを保つ工夫として、次のようなことが知られています。
- 寝る前の1時間は画面から離れ、できる日は睡眠時間を優先する
- 蒸しタオルで顔や首の後ろを温める
- 口を大きく開けたり閉じたりして、表情の筋肉をゆっくり動かす
顔に発疹や腫れ、強い痛みが出たときは無理をせず、医療機関にご相談ください。
こんなときは医療機関へ
くすみや疲れた印象の背景に、医療機関での確認が必要な病気が隠れていることもあります。次のような場合は、自己判断せず早めに医療機関(皮膚科・内科など)を受診してください。
- 顔の片側だけが急に動かしにくくなった
- 顔や目のまわりが急に腫れた、発疹が広がっている
- 皮膚の色の変化にかゆみや痛みを伴う
- 強い疲れとともに体重の減少や発熱が続いている
- 気分の落ち込みが強く、日常生活に支障が出ている
よくある質問
美容鍼はどのように行うのですか?
この症例では、頭と顔を中心に鍼を行い、手足のツボも併用しました。顔だけでなく全身のめぐりに働きかける組み立てです。鍼を行う場所や本数は、その方のお顔と体の状態に合わせて決めています。
痛みや内出血はありますか?
細い鍼を使いますが、チクッとした感覚や、まれに小さな内出血が出ることがあります。内出血は日にちとともに薄れていくことがほとんどです。気になる点は事前にご相談ください。
どのくらいのペースで通われましたか?
この症例の方は、忙しさに合わせて週1回と2週に1回のペースを繰り返しながら約6か月続け、現在は月1回のペースで続けられています。経過や感じ方には個人差があります。
横田 未帆顔の印象は、その日の睡眠や疲れとつながっています。お顔のケアと一緒に、全身の疲れの抜け方も見ながら、無理のないペースで続けていきましょう。
施術担当者

経歴
症例レポートは、改善した例だけでなく、そうでなかった例も含めて結果を選ばず掲載しています。









顔のくすみが気になるというご相談でしたが、背景には年末の忙しさによる睡眠不足と疲れの積み重ねがありました。そのため、顔への鍼だけでなく、手足のツボも使って全身に働きかける組み立てにしています。肌荒れが起きにくくなったこと、ご家族から表情の変化を言われたことは、ご本人の実感として記録しています。忙しさに合わせて通う間隔を週1回と2週に1回で調整しながら、現在は月1回で続けています。