寝違えは寝相だけのせいではない。とんとんの寝違えアプローチ
症状別アプローチ
「朝起きたら」の裏に、たまっていた首肩の負担
朝起きたら首が痛くて回らない。寝違えは寝相のせいだと思われがちですが、その裏には、首肩にたまっていた負担があることが少なくありません。とんとん整骨院が寝違えをどう見て、どう考え、どうアプローチをするのか。とんとん社長 瀬谷崎将也と臨床技術責任者 伊藤聡史が分かりやすくご紹介します。
寝違えは、不自然な姿勢で寝たことがきっかけになりますが、その『きっかけ』だけが原因とは限りません。日頃から首肩や肩甲骨に負担がたまっていたところに、寝ている間の姿勢が最後のひと押しになって起こることがあると言われています。多くは数日で和らぎますが、危険なサインは外しておきたいところです。


二宮寿己
瀬谷崎寝違えは、たまった負担に最後のひと押しが加わって起きる
伊藤聡史
瀬谷崎
伊藤聡史
瀬谷崎寝違えは寝ている間の姿勢がきっかけになりますが、その一晩だけが原因とは限りません。日頃から首肩や肩甲骨にたまった負担に、最後のひと押しが加わって起こることがあると言われています。繰り返す方ほど、寝方だけでなく日頃の負担や姿勢を見ておきたいところです。
寝違えの対処は寝違えは何をすればいい?朝起きて首が痛いときの対処、背景をスタッフで検討した例は寝違えの首の痛み、背景は肩甲骨のアライメントか、体のつながりは痛い場所が、悪い場所とは限らない。運動連鎖とはにまとめています。
今動かせる範囲を見極めて、回復を進める
伊藤聡史
瀬谷崎
伊藤聡史
瀬谷崎次のような場合は、寝違えと決めず、早めに医療機関を受診してください。
- 手や腕に強いしびれ、力が入りにくい感じがある
- 強い頭痛・高熱・吐き気を伴う、ろれつが回らない
- 安静にしても強く痛む、夜間に痛みで目が覚める
- 発熱を伴う、または転倒・事故など強い外力の後の痛み
急性頚部痛の自然経過と危険サインは寝違え(急性頚部痛)を評価する。良性の自然経過と危険サインもどうぞ。
急性期からの回復と、繰り返さない首肩へ
伊藤聡史
瀬谷崎
伊藤聡史
瀬谷崎- 急性期は、痛い方向へ無理に動かさない・強く揉まない
- 強い痛みや熱感がある間は温めすぎない(落ち着いたら温めて動かす)
- 落ち着いてきたら、首肩や肩甲骨を無理のない範囲で動かす
- 手のしびれや発熱を伴うときは、無理せず医療機関に相談する
姿勢や首肩の付き合い方は姿勢は「正しく固める」ものではない。とんとんの姿勢アプローチもあわせてどうぞ。

とんとんの寝違えへのアプローチの流れ
ここまでの考え方を、実際の進め方として整理すると、次のような流れになります。
- 危険なサインがないかを確かめる手のしびれや発熱など、ただの寝違えと決めず受診すべきサインがないかを確認します。
- 今動かせる範囲を見極めるどの方向で痛むか、どこまで動かせるかを確認し、無理のない範囲を決めます。
- 首肩の負担を減らす急性期を越えたら、首肩や肩甲骨を安全な範囲で動かし、負担を減らしていきます。
- 繰り返さないために日頃の姿勢や首肩の負担を見直し、自分でできる工夫をお伝えします。
寝違えを「寝相のせい」で終わらせない。たまった負担を見る
寝違えは寝ている間の姿勢がきっかけになりますが、その背景には、日頃から首肩や肩甲骨にたまっていた負担があることが少なくないと言われています。だからこそ、まず危険なサインを外し、今動かせる範囲を見極めて首肩の負担を減らし、繰り返さないために日頃の姿勢まで見直していく。これがとんとんの寝違えへのアプローチです。回復のしかたには個人差があります。
※本記事は一般的な情報です。症状の感じ方や経過には個人差があります。強い痛みやしびれ、安静時にも続く痛み、力が入りにくいなどがあるときは、自己判断せず医療機関への受診もご検討ください。
よくある質問
寝違えたとき、動かした方がいいですか?
急性期で強く痛むうちは、痛い方向へ無理に動かさないことが大切です。落ち着いてきたら、無理のない範囲で少しずつ動かしていきます。
温めるのと冷やすの、どちらがいいですか?
強い痛みや熱感がある間は温めすぎない方がよいことが多く、落ち着いてきたら温めて動かす、という考え方が一般的です。感じ方には個人差があります。
寝違えを繰り返すのですが、なぜですか?
寝方だけでなく、日頃の首肩や肩甲骨の負担、姿勢が背景にあることがあります。そこを見直すことが繰り返し予防につながると考えています。
しびれを伴う首の痛みでも通えますか?
手や腕に広がるしびれや力の入りにくさがある場合は、まず医療機関の受診をおすすめします。判断に迷うときは、来院前にお電話でご相談ください。
寝違えでお困りの方へ
お近くのとんとん整骨院にご相談ください



















