骨盤の「ゆがみ」を戻すだけではない。とんとんの骨盤アプローチ
症状別アプローチ
戻すことより、骨盤まわりが動いて支えられること
骨盤がゆがんでいるから不調が出る、矯正で戻さないといけない。よく聞く説明ですが、本当に「戻す」ことがゴールなのでしょうか。とんとん整骨院が骨盤まわりの不調をどう見て、どう考え、どうアプローチをするのか。とんとん社長 瀬谷崎将也と臨床技術責任者 伊藤聡史が分かりやすくご紹介します。
「骨盤のゆがみ」という言葉はよく使われますが、左右の差は誰にでも多少あり、ゆがみ=不調とは限らないと言われています。大切なのは、骨盤まわり(股関節や仙腸関節、お尻や体幹)がきちんと動いて支えられているか。「戻す」より「使える」に目を向けると、見え方が変わってきます。


大畑維吹
瀬谷崎「ゆがみを戻す」より、動いて支えられるか
伊藤聡史
瀬谷崎
伊藤聡史
瀬谷崎骨盤の左右差は誰にでも多少あり、ゆがみ=不調とは限らないと言われています。一度「戻して」も、支える力や動きが変わらなければ戻りやすいもの。大切なのは、股関節や仙腸関節、お尻や体幹が動いて骨盤まわりを支えられているか。「戻す」より「使える」に目を向ける見方です。
「ゆがみ」という説明の受け取り方は骨盤矯正は本当に必要なのか?「歪み」という説明をうのみにしないために、産後の骨盤の悩みは産後の骨盤のゆがみは戻さないとダメ?恥骨やお尻の付け根の痛みの考え方、体のつながりは痛い場所が、悪い場所とは限らない。運動連鎖とはにまとめています。
動きと安定を見極める
伊藤聡史
瀬谷崎
伊藤聡史
瀬谷崎ほとんどは整骨院で対応できますが、次のサインがあるときは先に医療機関で確認を。
- お尻から脚に強いしびれや、力の入りにくさが広がる
- 排尿・排便のしにくさなど、いつもと違う変化がある
- 発熱を伴う、または転倒など強くぶつけた後の強い痛み
- 産後、痛みが強く続く・歩きにくいなどが改善しない
仙腸関節や骨盤帯の痛みの評価は産後の骨盤帯痛を評価する。仙腸関節・恥骨結合の痛みと運動制御、股関節の痛みは変形性股関節症は手術しかない?股関節の痛みと向き合う考え方もどうぞ。
戻すより、支えられる体へ
伊藤聡史
瀬谷崎
伊藤聡史
瀬谷崎- 「戻してもらう」だけに頼らず、支える力を育てる視点を持つ
- 股関節やお尻まわりを、痛みの少ない範囲で軽く動かす
- 長時間同じ姿勢で座り続けない(こまめに姿勢を変える)
- 強いしびれや産後の強い痛みが続くときは、無理せず医療機関に相談する
支える力の土台は痛い場所が、悪い場所とは限らない。運動連鎖とは、股関節の使い方は前屈で腰が痛いなら、股関節の動きを足してみるもあわせてどうぞ。

とんとんの骨盤まわりの不調へのアプローチの流れ
ここまでの考え方を、実際の進め方として整理すると、次のような流れになります。
- 危険なサインがないかを確かめる脚への強いしびれや排尿・排便の変化、産後の強い痛みなど、危険なサインがないかを確認します。
- 骨盤まわりの動きを見極めるどの動きで痛むか、股関節や仙腸関節がどう動くかを確認し、支えにくい部分を探します。
- 動いて支えられる体にする「戻す」だけでなく、股関節やお尻、体幹を使えるようにして、骨盤まわりが支えられる状態を目指します。
- セルフケアと再発予防ご自身でできる工夫をお伝えし、繰り返しにくい状態を目指します。
「ゆがみを戻す」で終わらせない。骨盤まわりが動いて支えられるか
骨盤のゆがみという言葉はよく使われますが、左右差は誰にでも多少あり、ゆがみ=不調とは限らないと言われています。一度戻しても支える力や動きが変わらなければ戻りやすいもの。だからこそ、危険なサインを外したうえで、股関節や仙腸関節、お尻や体幹の動きを見極め、骨盤まわりが動いて支えられる体にしていく。これがとんとんの骨盤まわりへのアプローチです。回復のしかたには個人差があります。
※本記事は一般的な情報です。症状の感じ方や経過には個人差があります。強い痛みやしびれ、安静時にも続く痛み、力が入りにくいなどがあるときは、自己判断せず医療機関への受診もご検討ください。
よくある質問
骨盤のゆがみは矯正で戻さないといけませんか?
左右差は誰にでも多少あり、ゆがみ=不調とは限らないと言われています。戻すことだけを目的にせず、骨盤まわりが動いて支えられるかに目を向けることが大切です。
矯正を続ければ良くなりますか?
「戻してもらう」だけを繰り返すと、自分で支える力が育ちにくいことがあります。支える力と動きを取り戻す視点を一緒に持つことをおすすめしています。
産後の骨盤の痛みも相談できますか?
ご相談いただけます。ただし痛みが強く続く・歩きにくいなどが改善しない場合は、まず医療機関の受診もご検討ください。
強いしびれがあっても通えますか?
お尻から脚への強いしびれや、お手洗いの変化がある場合は、まず医療機関の受診をおすすめします。判断に迷うときは、来院前にお電話でご相談ください。
骨盤まわりの不調でお困りの方へ
お近くのとんとん整骨院にご相談ください



















