腰椎椎間板ヘルニアと言われても、できることはある。とんとんのアプローチ
症状別アプローチ
画像の「ヘルニア」と、今の痛みは必ずしも一致しない
画像で椎間板ヘルニアと言われると、手術しかないのかと不安になります。けれど画像のヘルニアと、今感じている痛みやしびれが、必ずしも一致するとは限らないことが知られています。とんとん整骨院が腰椎椎間板ヘルニアをどう見て、どう考え、どうアプローチをするのか。とんとん社長 瀬谷崎将也と臨床技術責任者 伊藤聡史が分かりやすくご紹介します。
MRIでヘルニアが写ると、その出っ張りが痛みの全てだと感じてしまいます。けれど、痛みのない人にも画像上のヘルニアは珍しくないと言われています。だからこそ大切なのは、画像の所見だけで決めず、今の症状が神経からのものか、どの程度急ぐ状態かを見極めることです。


鈴木英二
瀬谷崎画像のヘルニアと、痛みは必ずしも一致しない
伊藤聡史
瀬谷崎
伊藤聡史
瀬谷崎画像上のヘルニアは、痛みのない人にも見つかることがあると言われています。画像の所見と今の症状は必ずしも一致しないため、画像だけで判断せず、症状の経過や神経症状の有無をあわせて見ていくことが大切です。手術が必要な状態を見極めたうえで、多くは負担を減らしながら経過を見ていける場合があります。
画像に写らない腰痛の見方は「腰痛の8割は原因不明」をどう解釈するか、体のつながりという土台は痛い場所が、悪い場所とは限らない。体の「運動連鎖」とは、実際の検討例は椎間板ヘルニアと言われた腰と脚のしびれ、保存でどう考えるかにまとめています。
画像でなく、今の症状から方針を決める
伊藤聡史
瀬谷崎
伊藤聡史
瀬谷崎ほとんどは整骨院で対応できますが、次のサインがあるときは先に医療機関で確認を。
- 排尿・排便がしにくい、もれるなど、いつもと違う変化がある
- 脚の力が入りにくく、つまずく・足先が上がりにくい
- 脚のしびれや痛みが強まり、広がっていく
- 安静にしても強く痛む、発熱を伴う
脚へ広がるしびれの見分け方は腰痛と足の痛みで最初に確認すること。危険サインを見逃さないために、整骨院で追える腰痛と医療機関につなぐ腰痛の線引きは施術で追える腰痛、医療機関へつなぐ腰痛もどうぞ。
保存でできること、負担の減らし方
伊藤聡史
瀬谷崎
伊藤聡史
瀬谷崎- 痛みの少ない姿勢を見つけ、同じ姿勢を続けすぎない
- 強い前かがみやひねりの繰り返しを、できる範囲で減らす
- 危険なサインがなければ、無理のない範囲で股関節やお尻を動かす
- しびれや力の入りにくさが強まるときは、無理せず医療機関に相談する
対処の考え方は「痛くない範囲で動かして」が回復を遅らせることがある、腰痛コルセットで筋力は落ちるのか、そして腰痛で不安になりすぎないために。患者さんに伝えたい10の事実もどうぞ。

とんとんの腰椎椎間板ヘルニアへのアプローチの流れ
ここまでの考え方を、実際の進め方として整理すると、次のような流れになります。
- 危険なサインがないかを確かめる排尿・排便の変化や脚の筋力低下など、危険な神経症状がないかを最初に確認します。
- 今の症状と動きを見極めるどの姿勢・動きで症状が増えるか減るかを確認し、負担の少ない範囲を探します。
- 腰の負担を減らす腰だけをかばうのでなく、股関節やお尻を使えるようにして、腰や脚にかかる負担を分散していきます。
- セルフケアと経過観察ご自身でできる工夫をお伝えし、経過を見ながら無理なく付き合えるようにします。
画像のヘルニアで決めず、今の症状と神経のサインを見る
椎間板ヘルニアと言われると手術しかないように感じますが、画像のヘルニアと今の症状は必ずしも一致せず、経過を見るうちに落ち着いていく方も少なくないと言われています。だからこそ、まず急いで受診すべき神経のサインを外し、今の症状に合わせて腰や脚の負担を減らしていく。腰だけをかばわず、股関節やお尻まで含めて支えられるようにする。これがとんとんの腰椎椎間板ヘルニアへのアプローチです。手術が必要な状態もあり、変化の出方には個人差があります。すべての方に同じ結果を保証するものではありません。
※本記事は一般的な情報です。症状の感じ方や経過には個人差があります。強い痛みやしびれ、安静時にも続く痛み、力が入りにくいなどがあるときは、自己判断せず医療機関への受診もご検討ください。
よくある質問
ヘルニアは手術しないと治りませんか?
手術が必要な状態もありますが、多くは負担を減らしながら経過を見ていける場合があると言われています。経過には個人差があるため、神経症状の有無を見極めながら判断していくことが大切です。
画像でヘルニアと言われましたが、それが痛みの原因ですか?
画像上のヘルニアは痛みのない人にも見つかることがあり、画像と症状は必ずしも一致しません。今の症状の経過や神経のサインをあわせて見ていきます。
動かしてもいいですか、安静にすべきですか?
危険なサインがなければ、無理のない範囲で動いたほうがよいことがあると言われています。ただし症状によるため、見極めながら進めます。判断に迷うときはご相談ください。
しびれや力の入りにくさがあっても通えますか?
排尿・排便の変化や脚の筋力低下など、医療機関を急ぐサインがある場合は、まず受診をおすすめします。判断に迷うときは、来院前にお電話でご相談ください。
腰や脚のしびれでお困りの方へ
お近くのとんとん整骨院にご相談ください



















