院内練習会で腰椎の評価とレッドフラッグ検査を確認しました

院内練習会で、腰椎の評価と検査を確認しました

とんとん整骨院では、各店舗のスタッフが集まり、日々の臨床につながる練習会を行っています。

今回は、腰椎屈曲症候群のペーパー・技術チェック、レッドフラッグに対する検査、押圧技術の確認など、それぞれがテーマを持って練習に取り組みました。

とんとん整骨院の院内練習会で腰椎の評価を確認している様子
練習会では、評価や検査の手順だけでなく、なぜその確認が必要なのかまで見直します。

チェックが終わったあとも、確認を続ける

腰椎の評価では、屈曲・伸展・側屈・回旋など、動きごとに確認すべきポイントがあります。今回、腰椎屈曲症候群のペーパーと技術チェックを終えたスタッフも、次の項目へ進むだけでなく、合格した内容の確認を続けています。

一度できるようになった技術も、臨床の中で精度を保ち続けることが大切です。だからこそ、練習会では「合格したから終わり」ではなく、以前の項目も振り返りながら、動きの見方や手の使い方を丁寧に確認しています。

とんとん整骨院の練習会で大切にしているのは、やるべきことが明確であること。

何を見て、何を確認し、どの状態なら次へ進めるのか。基準があるからこそ、スタッフ同士で学びを共有しやすくなります。

スタッフ同士で腰椎の評価を練習している様子
それぞれのテーマを持ち寄り、実技を確認します。
検査の練習を行うスタッフの様子
検査は手順だけでなく、病態把握につなげる視点も大切です。

レッドフラッグを見逃さないための検査練習

今回の練習会では、レッドフラッグなどに対する検査も確認しました。整骨院の現場では、施術をする前に「対応してよい状態か」「医療機関での確認が必要な可能性はないか」を判断する視点が欠かせません。

検査は、形だけ覚えても十分ではありません。なぜその検査を行うのか、何を確認したいのか、得られた反応をどう病態把握につなげるのか。そうした意義まで理解してこそ、患者さんにとって安全で納得感のある対応につながります。

他店舗のスタッフと話せる時間にも

練習会は技術を高める場であると同時に、普段は別の店舗で働くスタッフ同士が話せる機会でもあります。

同じテーマを練習していても、患者さんへの説明の仕方、手の置き方、確認の順番など、スタッフによって気づきは少しずつ違います。そうした違いを共有できることも、練習会の良さのひとつです。

スタッフの学び

「以前合格した押圧も、精度が下がっていないか確認したい」

「検査ができるだけでなく、病態把握につなげられるようにしたい」

こうした声が自然に出てくるのは、日々の練習が患者さんへの対応につながっていると実感しているからだと思います。

押圧技術の確認をしているとんとん整骨院スタッフ
一度身につけた技術も、繰り返し確認して精度を保ちます。
院内練習会でスタッフが実技を確認している様子
練習会を通して、店舗を越えた学びの時間になっています。

患者さんに安心して施術を受けていただくために

技術練習というと、手技そのものに目が向きやすいかもしれません。けれど実際には、評価、検査、説明、確認、そして振り返りまで含めて、患者さんに安心して施術を受けていただくための準備です。

とんとん整骨院では、スタッフ一人ひとりが自分の課題を持ち、確認すべきことを明確にしながら学び続けています。これからも、日々の練習を臨床の質につなげられるよう、院内での学びを積み重ねていきます。

見学・採用をご検討中の方へ

とんとん整骨院では、スタッフ同士で学び合う時間を大切にしています。技術を一つずつ確認しながら成長したい方、臨床の考え方まで深めたい方は、見学の際にこうした練習会の雰囲気もぜひ聞いてみてください。

伊藤聡史
株式会社とんとん/とんとん整骨院。臨床技術責任者。柔道整復師。

臨床系セラピストスクール「ANOアカデミー」講師。院内では臨床研修責任者として若手の技術指導を担い、論文抄読会の主催など、根拠に基づく施術(EBM)の浸透に取り組んでいる。

監修:瀬谷崎将也
とんとん整骨院代表。柔道整復師。

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