繰り返すこむら返りは、つりにくい体づくりから。とんとんのこむら返りアプローチ
症状別アプローチ
夜中や明け方、ふくらはぎがつるのには理由がある
こむら返りは、ふくらはぎなどの筋肉が自分の意思と関係なく強く縮んで戻らなくなる、痛みを伴うけいれんです。特に夜中や明け方に多く、激痛で目が覚める方も少なくありません。とんとん整骨院がこむら返りをどう見て、どう考え、どうアプローチをするのか。とんとん社長 瀬谷崎将也と臨床技術責任者 伊藤聡史が分かりやすくご紹介します。
こむら返りの多くは、脱水・ミネラル不足・冷え・筋肉の疲れが重なって起こると言われています。「つったとき」の対処と、繰り返しにくくする予防が両輪です。まず、なぜ夜中に起こりやすいのかから整理します。

なぜ夜中や明け方に足がつるのか
伊藤聡史
瀬谷崎
伊藤聡史
瀬谷崎こむら返りは、筋肉の「ゆるめ」のブレーキがうまく働かず、縮んだまま戻らなくなった状態と考えられています。就寝中の脱水・ミネラル不足・冷え・筋疲労・加齢などが重なるほど起こりやすいと言われており、夜中や明け方に集中するのはこのためです。
予防と栄養面の詳しい整理はこむら返りはなぜ起きる?夜中の足のつりの予防と対処の考え方にまとめています。
ただのつりか、病気のサインか
伊藤聡史
瀬谷崎
伊藤聡史
瀬谷崎こむら返りの多くは心配のないものですが、次のようなときは背景の病気を確かめるため、内科や整形外科の受診をおすすめします。
- 頻繁に繰り返す・だんだんひどくなる。昼間や全身の筋肉でも起こる
- しびれや筋力の低下を伴う(腰の神経や脊柱管の問題のことも)
- 強い口の渇き・多尿(糖尿病)、むくみや尿の異常(腎臓)など、他の症状も伴う
- 片方のふくらはぎが腫れて痛い・熱を持つ(深部静脈血栓症のおそれ・揉まずにまず受診を)
- 歩くと脚が痛み、休むと治まるのを繰り返す。足先が冷たく色が悪い(動脈の血流障害のおそれ)
しびれを伴う脚の症状はとんとんの坐骨神経痛アプローチ、ズキズキ続く痛みはとんとんの肉離れアプローチもあわせてどうぞ。
つったときの対処と、つりにくい体づくり
伊藤聡史
瀬谷崎
伊藤聡史
瀬谷崎- 就寝前にふくらはぎをゆっくりストレッチする(夜のつり予防に有効と言われています)
- 足を冷やさないよう、湯船で温まる・レッグウォーマーや寝具で保温する
- 寝る前にコップ一杯の水分を。日中もこまめに水分補給を
- マグネシウム(海藻・ナッツ・大豆)、カリウム(野菜・果物)などミネラルをバランスよく。汗を多くかいた日は塩分も適度に
- お酒・カフェインのとりすぎは脱水を招くので控えめに
ふくらはぎ・足首まわりの土台はとんとんの足首アプローチととんとんの扁平足アプローチもあわせてどうぞ。
とんとんのこむら返りへのアプローチの流れ
ここまでの考え方を、実際の進め方として整理すると、次のような流れになります。
- まれな病気のサインを外す繰り返し方やしびれ・腫れなど、背景に病気を疑うサインがないかを最初に確認します。
- つりやすさの背景を見極めるふくらはぎの硬さ、血行、足首やアーチの状態、冷え・むくみなど、つりやすさを作っている要素を確かめます。
- ふくらはぎをゆるめ、土台を整える過緊張をゆるめて血流を促し、足首の動きや足のアーチ、下肢のバランスを整えます。
- 生活と栄養の両輪で予防する就寝前のストレッチ・保温・水分とミネラルの取り方をお伝えし、つりにくい状態づくりを続けます。
こむら返りは、対処と予防の両輪で
こむら返りは一度きりなら心配のないものがほとんどですが、繰り返す場合は、ふくらはぎの過緊張・血行・足元のバランス・生活習慣という「つりやすい背景」が積み重なっていると言われています。つった瞬間の正しい対処を知っておくことと、つりにくい体と生活を整えていくこと。この両輪で向き合うのがとんとんのこむら返りへのアプローチです。変化の出方には個人差があり、すべての方に同じ結果を保証するものではありません。
※本記事は一般的な情報です。症状の感じ方や経過には個人差があります。強い痛みやしびれ、安静時にも続く痛み、力が入りにくいなどがあるときは、自己判断せず医療機関への受診もご検討ください。
よくある質問
なぜ決まって夜や明け方につるのですか?
寝ている間の軽い脱水やミネラル不足、足の冷えと血行の低下、つま先が伸びてふくらはぎが縮んだ姿勢が重なるためと言われています。就寝前のストレッチ・保温・水分が予防の基本です。
水を飲めば防げますか?
水分は大切ですが、水だけでなくミネラル(マグネシウム・カルシウム・カリウムなど)のバランスも重要と言われています。汗を多くかいたときは塩分も適度に補いましょう。
何度も繰り返します。放っておいて大丈夫ですか?
頻繁に繰り返す・片脚だけ・しびれや他の症状を伴う場合は、糖尿病・血管・腎臓・神経などの病気が背景にあることもあります。一度受診をおすすめします。
整骨院では何をしてもらえますか?
ふくらはぎの緊張をゆるめて血流を促し、足首や足のアーチ、冷え・むくみを整えて、つりにくい状態づくりをお手伝いします。生活・栄養の工夫と合わせるのが効果的と考えています。
つったとき、揉んだほうがいいですか?
無理に強く揉むのは逆効果になりやすいと言われています。つま先をすね側にゆっくり引いてふくらはぎを伸ばし、落ち着いたら温めて軽くさする程度にしてください。
こむら返りでお困りの方へ
お近くのとんとん整骨院にご相談ください



















