O脚・X脚は「変えられる部分」の見極めから。とんとんのO脚・X脚アプローチ
症状別アプローチ
その脚の形、機能の問題か、骨の形か
O脚は、内くるぶしをそろえても膝の内側がくっつかない状態。X脚は、膝をそろえても内くるぶしがくっつかない状態です。脚の形には、変えられる部分と変えにくい部分の両方があります。とんとん整骨院がO脚・X脚をどう見て、どう考え、どうアプローチをするのか。とんとん社長 瀬谷崎将也と臨床技術責任者 伊藤聡史が分かりやすくご紹介します。
O脚・X脚には、姿勢・筋肉・使い方・足元による「機能的な要素」と、骨の形や変形による「構造的な要素」があります。まずこの2つを見分けることが、遠回りしないための出発点です。

脚の形は、足元から積み上がって決まる
伊藤聡史
瀬谷崎
伊藤聡史
瀬谷崎脚の形には、姿勢・筋肉・足元・使い方による「機能的な要素」と、骨の形による「構造的な要素」があります。機能的なO脚の多くは、股関節が内を向いた内股タイプのねじれと言われています。整えられるのは機能的な要素。骨そのものの形は手技では変えられません。
脚の形と膝への負担の考え方はO脚は矯正で治る?脚の形と膝への負担の本当の考え方、体のつながりは痛い場所が、悪い場所とは限らない。体の「運動連鎖」とはにまとめています。
機能的か、構造的か。痛みの有無が手がかり
伊藤聡史
瀬谷崎
伊藤聡史
瀬谷崎次のようなときは、施術より先に、または並行して医療機関の受診をおすすめします。
- 子どもで、片脚だけの変形・左右差が強い・痛みがある・急に進む・身長が伸びにくい(成長の病気の可能性・小児の整形外科へ)
- 膝の内側などが痛む・年齢とともにO脚が進む・朝のこわばりや動き出しのつらさ(変形性膝関節症の可能性)
- 強い痛み・腫れ・熱感がある。けがのあとに変形した
- しびれを伴う
膝の内側の痛みが主役なら変形性膝関節症は手術しかない?とんとんの変形性膝関節症アプローチもあわせてどうぞ。
ねじれと筋バランス、足元、習慣まで整える
伊藤聡史
瀬谷崎
伊藤聡史
瀬谷崎- ぺたんこ座り・横座り・長時間のあぐら・脚組みは、脚のねじれを強めやすいので控えめに
- 内ももでクッションを挟む運動や、お尻を使うスクワットで、脚を支える筋肉を働かせる
- 足のアーチを支える運動(ショートフット)や、足に合う靴・インソールで足元を整える
- 片脚重心・反り腰や猫背を避け、足裏全体で立つ意識を
足元と姿勢の土台はとんとんの扁平足アプローチと姿勢は「正しく固める」ものではない。とんとんの姿勢アプローチにまとめています。
とんとんのO脚・X脚へのアプローチの流れ
ここまでの考え方を、実際の進め方として整理すると、次のような流れになります。
- 構造的な要素のサインを外す痛み・進行・子どもの左右差など、整形外科で先に確認したいサインがないかを確かめます。
- どこにねじれと崩れがあるかを見極める骨盤・股関節・膝・足元の並びと筋バランスを評価し、機能的に整えられる余地を確かめます。
- ねじれと筋バランスを整える働きすぎの筋をゆるめ、お尻や内ももの筋をEMSも使って働かせ、足元から連鎖を整えます。
- 習慣まで見直して保つ座り方・立ち方・歩き方のクセを一緒に見直し、ねじれに戻りにくい状態を目指します。
脚の形は、機能的な範囲を最大限に整える
O脚・X脚は、機能的な要素と構造的な要素の見極めがすべての出発点です。姿勢・筋バランス・足元・使い方という機能的な要素は整えていける部分ですが、骨そのものの形は手技では変えられません。できることとできないことを正直に線引きしたうえで、機能的な範囲で見た目や脚への負担を軽くしていく。これがとんとんのO脚・X脚へのアプローチです。変化の出方には個人差があり、すべての方に同じ結果を保証するものではありません。
※本記事は一般的な情報です。症状の感じ方や経過には個人差があります。強い痛みやしびれ、安静時にも続く痛み、力が入りにくいなどがあるときは、自己判断せず医療機関への受診もご検討ください。
よくある質問
O脚・X脚は治りますか?
姿勢・筋肉・足元・使い方といった機能的な要素は、整えることで見た目や負担が変わることがあります。ただし、骨そのものの形をまっすぐにすることはできません。どこまで変えられるかは、機能的か構造的かで変わります。
見た目だけの問題ですか?
見た目だけでなく、脚への負担のかたよりにもつながります。特に大人のO脚は、膝の内側に負担が集中して変形性膝関節症を進めることがあると言われており、早めに整えておく意味があります。
子どものO脚が心配です。
多くは成長とともに整います(赤ちゃんのO脚、幼児のX脚を経て、7歳ごろに大人の形へ)。片脚だけ・痛み・左右差が強い・低身長を伴うときは、小児の整形外科で確認してください。
自分では何をすればいいですか?
まずは座り方(ぺたんこ座り・脚組みを避ける)と、内もも・お尻の運動、足元のケアから。やり方はその方の状態に合わせてお伝えします。
どのくらいで変わりますか?
機能的な要素は、習慣づくりを続けることで少しずつ変わっていくと言われています。骨の要素が大きい場合は変化に限りがあるため、まずは見極めからご相談ください。
O脚・X脚でお困りの方へ
お近くのとんとん整骨院にご相談ください



















