メニュー

ご来店・ご予約

店舗一覧・アクセス 料金について はじめての方へ 交通事故・むちうち

当院を知る

症例レポート(187件公開中) スタッフ紹介 患者様の声(52件) とんとん体操教室(東武練馬店) 当院について

症状から探す

お悩みナビ(18症状) 症状別アプローチ(34症状) 病院受診の目安(32本) コラム・検査ガイド(741本) 動画で見る検査(13本)

その他

お問い合わせ

手のひらにしこりができて指が伸びないのはなぜ?デュピュイトラン拘縮の考え方

手のひらのしこりと、伸びない指

手のひらにしこりやすじができて、薬指や小指が伸ばしにくくなってきた。デュピュイトラン拘縮かな、と思っていませんか。痛みは少ないものの、自分で伸ばして治るものではなく、進むときは医療での治療が必要です。ここでは原因・受診の目安・よくある疑問までをこの記事で扱います。

手のひらに硬いしこりや、皮膚の下に張ったすじができ、だんだん薬指や小指が伸ばしにくくなる。痛みはあまりないけれど、指がまっすぐにならない。中高年の方に多い症状です。まずは「これは何で、どうすればいいか」を見ていきます。

この記事の要点(タップで開く)

手のひらの膜(手掌腱膜=しゅしょうけんまく)が硬く縮んですじ状のかたまりができ、指が引っぱられて伸ばせなくなるのがデュピュイトラン拘縮(こうしゅく)です。残念ながら、マッサージやストレッチで伸ばして治せるものではありません。手のひらを机に平らに置けるかどうかが、手の外科へ相談する時期の目安になります。

  1. しこりやすじを、無理に伸ばしたりもんだりしない
  2. 手のひらを机に平らに置けるか、ときどき確かめる
  3. 糖尿病などの持病があれば、その管理を続ける
  4. 手を洗う・握手するなど生活に支障が出てきたら、早めに受診する

指が伸ばせず生活に支障が出てきたら、自己流で伸ばそうとせず整形外科(手の外科)にご相談ください。

まなぶ先生まなぶ先生

「手のひらのしこりで指が伸びないんですが何ですか」と患者さんからよく聞かれます。

教子先生教子先生

「マッサージで伸ばせば治りますよね」と思って来られる方も多いですよね。

瀬谷崎瀬谷崎

手のひらの膜が硬く縮んで、すじ(索状物)ができて指が引っぱられる状態なんです。残念ながら、もんだり引っぱったりで伸ばして治るものではありません。進んで手のひらが平らに置けなくなったら、注射や手術の相談が必要になります。

デュピュイトラン拘縮って、どんな状態?

手のひらの皮膚の下には「手掌腱膜」という膜があります。これが硬く厚くなって、しこりや、すじ状のかたまり(索状物)ができ、指が手のひら側に引っぱられて伸ばせなくなるのがデュピュイトラン拘縮です。薬指と小指に多くみられます。

痛みは少なく、年単位でゆっくり進むのが特徴です。中高年の男性に多く、糖尿病やお酒、体質(遺伝)が関係するとされます。

なぜ起きるのか

  • 体質・遺伝:家族に多いことがある
  • 中高年の男性に多い
  • 糖尿病
  • お酒・たばこ

使いすぎが直接の原因というより、体質的な要因が大きいと考えられています。

おうちでできること

残念ながら、自分でしこりを伸ばして治すことはできません。無理に引っぱるのは避け、進み具合を見ておくのが基本です。

  • 無理に伸ばさない・もまない:索状物を引き伸ばして治すことはできません
  • 進み具合を見る:手のひらを机に平らに置けるか、ときどき確認する
  • 糖尿病などがあれば、その管理を続ける
  • 生活に支障が出てきたら、早めに受診する
知っておきたいこと

デュピュイトラン拘縮は、セルフケアやマッサージで「治す」ことが難しい症状です。痛みが少ないため放置されがちですが、進むと指が伸びず生活に支障が出ます。手のひらが机に平らに置けなくなってきたら、治療を相談する目安です。

こんなときは早めに相談を

受診・相談の目安

手のひらを机に平らに置けない/指が伸ばせず生活に支障がある(手を洗う・ポケットに入れる・握手がしにくい)/拘縮が進んできた。こうしたときは、自己流で伸ばそうとせず、整形外科(手の外科)にご相談ください。注射や手術で指の伸びを改善できることがあります。

よくある質問

Q. マッサージやストレッチで治りますか?
残念ながら、もんだり引っぱったりで治すことはできません。無理に伸ばすのは避けましょう。

Q. 放っておくとどうなりますか?
ゆっくり進んで、指が伸ばせなくなることがあります。手のひらが平らに置けなくなったら、治療を相談する目安です。

Q. 手術しないと治りませんか?
進行したものは、注射や手術で指の伸びを改善する方法があります。軽いうちは経過を見ることもあります。手の外科で相談しましょう。

Q. 再発しますか?
治療しても再発することがあります。経過を見ながら付き合っていく症状です。

「自分で伸ばす」より「進み具合を見て相談」

デュピュイトラン拘縮は、自分で伸ばして治すより、進み具合を見て適切な時期に治療を相談することが大切な症状です。手のひらのしこりや指の伸びにくさが気になるときは、一度ご相談ください。

瀬谷崎瀬谷崎

無理に伸ばさず、手のひらが机に平らに置けるかを目安に進み具合を見ましょう。生活に支障が出てきたら、手の外科で治療を相談してください。

とんとん整骨院グループの店舗

瀬谷崎将也が代表を務めるとんとん整骨院グループ(東武練馬店ときわ台店下板橋店南浦和店こもれび鍼灸院)の店舗です。各店舗での施術は、それぞれの店舗の所属スタッフが担当しています。

東武練馬店ときわ台店下板橋店南浦和店こもれび鍼灸院

瀬谷崎将也
株式会社とんとん/とんとん整骨院 代表。臨床系セラピストスクール「ANOアカデミー」主宰。

とんとん整骨院 代表。柔道整復師として、都内に鍼灸整骨院4店舗・鍼灸院1店舗を運営。多くの患者と関わる中で、「痛み」や「慢性疼痛」への深い理解の必要性を痛感し、EBM(根拠に基づく医療)・バイオメカニクス・BPSモデル(生物心理社会モデル)を軸とした臨床を実践。その知見をもとに、臨床系セラピストスクール「ANOアカデミー」を主宰し、セミナー運営など施術者の育成・教育にも精力的に取り組んでいる。

読みもの

症例カンファレンス

症状コラム

施術・検査ガイド

とんとんブログ

とんとんは、常に患者様ファースト。常に誠実に。きめ細かく透明性のある情報発信を心掛けています。お身体のことで悩んだ時、選択肢の一つに入れて頂けたら嬉しいです。

当院の症例を見る

とんとん整骨院のトップページを見る

交通事故・むちうちの方