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肩こり

毎日つらかった首肩こりが施術を経て楽になった例

毎日つらかった首肩こりが施術を経て楽になった例

主訴

首肩こり
患者様: 女性 (30代)
来院日: 2025年12月

こちらの患者様は毎日デスクワークで、長時間座っている方です。かなり前から首こり、肩こりそして頭痛があり毎日頭痛薬を服用している状態でした。 1週間前に特に首こり、肩こりがひどくなり頭痛も強く、また吐き気を感じたためどうにかしたいとご主人の紹介で当院へ来院されました。

当院の評価

患者様への説明

肩甲骨が通常より外に開き肩が丸まっていること、首の骨が反りすぎていていること、デスクワーク中の姿勢が原因と考えられます。

日常動作・解剖学的動診

座っている状態:なにもしなくてもこり感や重さが出る

身体機能評価

・頸椎の可動域制限 ・胸と脇、首の横の筋肉の短縮 ・背中の筋肉の延長と筋力低下 ・背骨を支える体幹の筋力低下

判断

デスクワーク中の姿勢による癖と肩甲骨周囲、首周囲筋肉の硬さと背中の筋力低下により、首肩に負担が集中している状態でした。不良姿勢と筋力低下が一番の原因と考えられます。

施術の様子

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患者様への説明

この方は、肩甲骨が外に開いて肩が丸まり、首が反りすぎる姿勢で首肩こり・頭痛につながっていました。胸や首まわりをゆるめ、背中・体幹を支えられるようにして負担を減らす方針で進めました。

専門的内容

・胸や脇、頸部の筋肉の柔軟性確保 ・背中、体幹筋のハイボルト電気による筋肉の再教育 ・背中・体幹筋の筋出力向上のトレーニング ・デスクワーク中の姿勢管理指導

施術の経過

初期

(1回~3回) 吐き気を伴うことは初回以降なく、頭痛の程度も薬を飲まなくてもいい状態になっている。

中期

(4回~6回) 強い首こり、肩こりは出ず、頭痛もかなり落ち着いている状態になっている。

後期

毎日つらかった首肩こりが落ち着いてきています。長時間のデスクワークが続く方のため、再発予防として姿勢と背中の筋力づくりを続けています。

髙原 佑輔
髙原 佑輔

毎日続く首肩こり・頭痛は、肩甲骨が開いて首が反りすぎる姿勢が背景にあることがあります。この方もデスクワーク姿勢が影響していました。姿勢と背中の支えを整えたことが変化につながった症例です。

料金・通院目安

料金の目安

初回料金

施術 + 電気治療 4,730円

2回目以降の料金

施術 6,480円

通院の目安

施術回数

8回~12回

施術期間

4~8週間

※料金は、施術内容やご提案(物理療法・テーピング・鍼灸など)によって幅があり、掲載している金額は施術当時の実額です。現在の基本料金の考え方は 料金のご案内 をご覧ください。
この症状について 首こり・肩こりが続くときの原因とセルフケア

ここでは、この症例の記録とは別に、「首から肩のこりが続いている」という状態について、一般的な見方やご自宅でのヒント、医療機関へ相談する目安を見ていきます。

首や肩のこり・痛みはなぜ起こる?

首や肩のこりや痛みは、長くうつむく姿勢と、肩甲骨まわりの動きの少なさにかかわっていると言われることがあります。頭はかなりの重さがあり、前に出たままの姿勢では首の後ろや肩の筋肉に負担が集中しやすいと考えられています。パソコン作業やスマホの時間が影響しているケースも多いとされています。

ここがポイント

首肩のこりでは、首以外に、肩甲骨の動きや姿勢がかかわっていることがあります。首をもむことに加えて、背中や肩甲骨まで範囲を広げて見直すと役立つと考えられています。

髙原 佑輔髙原 佑輔

首だけをほぐしても戻ってしまう、という方は少なくありません。肩甲骨の動きに加えて、頭が前に出ていないかといった姿勢までチェックすると、負担の出どころがつかめてくることがあります。

こんな方に気になりやすい(セルフチェック)

次のような項目に心当たりが多い方は、負担が気になりやすい傾向があると言われています。当てはまること自体が異常を意味するわけではありません。

  • デスクワークやスマホで、長くうつむく時間がある
  • 夕方になると首や肩が重く・痛くなる
  • 肩甲骨まわりが動きにくい・硬い感じがする
  • 頭が前に出た姿勢になりやすいと言われる
  • こりに加えて頭が重く感じることがある

ご自宅でできる工夫

一般的なセルフケアとして、次のような工夫が知られています。

  • 30分〜1時間に一度は画面から目を離し、姿勢を変える
  • 肩甲骨を寄せる・回すように軽く動かす
  • 画面の高さを上げ、うつむきすぎない環境にする

痛みやしびれが強いとき、力が入りにくいときは無理に行わず中止し、医療機関にご相談ください。

こんなときは医療機関へ

首肩のこりの多くは姿勢の工夫で和らいでいくと言われていますが、次のような場合は、自己判断せず早めに医療機関を受診してください。

  • 腕や手にしびれ・力の入りにくさがある
  • 強い頭痛やめまい、吐き気を伴う
  • 安静にしていても強く痛む、急に強くなった痛み
  • 発熱を伴う、または転倒など強くぶつけた後の痛み

よくある質問

こったとき、首や肩はもんだ方がよいのでしょうか?

もんだ直後は楽に感じられることがありますが、姿勢や肩甲骨の動きが変わらないままでは戻りやすいと言われています。体のケアと環境づくりを同時に進めることが現実的とされています。

首がつらいのに、背中や肩甲骨を見るのはどうしてですか?

首の負担には、肩甲骨の動きや背中の姿勢が関係していることがあると言われています。そのため首だけでなく、その周囲もあわせて診ていきます。

こりと同時に頭の重さも感じます。関係あるのでしょうか?

首の後ろ側の筋肉がこわばることが、頭の重さと関係すると言われることがあります。ただし強い頭痛やしびれを伴う場合は、別の原因の可能性もあるため医療機関にご相談ください。

髙原 佑輔髙原 佑輔

首肩のこりは当たり前になってしまいがちですが、姿勢や肩甲骨の動きを切り分けると軽く感じられることがあります。我慢が続くときは無理せず一度ご相談くださいね。

症例をさらに詳しく

この症状について、担当者と複数のスタッフで臨床的に検討したカンファレンス記事もあります。評価の進め方や考え方の詳細はこちらをご覧ください。

首の付け根の突っ張り、原因は肩甲骨と姿勢か。症例をスタッフで検討

施術担当者

髙原 佑輔
とんとん整骨院 東武練馬店

経歴

新潟県出身。学生時代はバスケットボールに取り組み、ケガで思うようにプレーできなかった経験から、やりたいことができない人を支えたいと治療家を志す。整形外科での経験を活かし、患者様の悩みを早期に解決できるようサポートしている。
監修:瀬谷崎 将也(とんとん整骨院 代表・柔道整復師)
症例の掲載方針

症例レポートは、改善した例だけでなく、そうでなかった例も含めて結果を選ばず掲載しています。

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