はじめての方へ
はじめまして。株式会社とんとん 代表の瀬谷崎将也です。このページは、とんとん整骨院・こもれび鍼灸院をはじめて知った方への「道案内」。私の言葉でお話しします。
宣伝は抜きにして、体の痛みで困ったときに「どこに行けばいいか」迷いやすいのはなぜか、という話と、私たちの考え、そして今とれる選択肢の整理をお伝えします。来院を前提にせず、読むだけでも役に立つように書きました。
最初に、耳の痛い話からさせてください
整形外科、整骨院、整体、マッサージ、鍼灸。体の痛みで困ったときの選択肢はたくさんあるのに、いまの自分にはどれが合っているのか、外からはほとんど分かりません。私は、これは皆さんの勉強不足ではなく、私たち施術者の側がきちんと説明してこなかった、業界の構造的な課題だと考えています。
売り込みではなく、「迷いにくくなるための整理」をお渡しすることです。
迷いやすいのには、理由があります
私が思うに、少なくとも4つの構造があります。
だから私たちは、こう決めています
- 決めつけずに、確かめる私が臨床で一番大切にしているのは、施術の前の「評価」です。どの動きで、どこに痛みが出るかを患者さんと一緒に確認してから、施術に入ります。
- できないことは、できないと言う医療機関に委ねるべきサインを見逃さないこと。検査が先だと判断したら、率直にお伝えして受診をご案内します。大げさな効果をうたうことはしません。
- 症例で学び、公開するスタッフ同士で症例を検討して見方を確かめ、経過を症例レポートとして公開しています。「うちを信じてください」ではなく、「判断材料をお出しするので、見て選んでください」という姿勢でいたいからです。
なお、このページは はじめての方への「道案内」です。院そのものの紹介は、別のページにまとめています。
緊急度で、頼る先は変わります
選択肢の話をする前に、立ち位置の整理です。同じ「体の不調」でも、緊急度によって最初の窓口は変わります。上から順に見てください。
- 命に関わる緊急は 119(救急車)意識がもうろうとする、突然の激しい頭痛や胸の痛み、大きな出血。ためらわず119へ電話してください。とくに脳卒中(脳梗塞など)は時間との勝負です。緊急サインは FAST(ファスト)=顔(Face)の片側がゆがむ、腕(Arm)が片方だけ上がらない、言葉(Speech)が出ない・ろれつが回らない。ひとつでも当てはまったら、発症時刻(Time)を確かめて、すぐ119番へ。
- 救急車を呼ぶか迷ったら #7119(救急安心センター)番号は似ていますが、こちらは相談の窓口です。看護師などが電話で緊急度を判断し、受診先を案内してくれます。当院のある東京・埼玉を含む多くの地域で使えます。
また、次のようなサインがあるときは、施術より先に医療機関(整形外科など)での検査をおすすめします。
- 足に力が入らない、力がどんどん抜けていく
- しびれが強くなっていく
- 安静にしていても痛みが続く、夜の痛みで眠れない
- 発熱や強いだるさを伴う
- 見た目に変形があるほどの大きなケガ
捻挫・打撲・肉離れといったケガへの施術は、柔道整復師の本業です。急性期の対応がその後の経過を左右するので、緊急性があるときこそ早めにご相談ください。骨折や脱臼が疑われる場合も、応急処置をして医療機関へおつなぎします。
検査で大きな異常は見つからないのに痛む。動くと痛い、繰り返す。そうした痛みの「負担の出どころ」を、動きの評価から探すのが整骨院・鍼灸院としての私たちの仕事です。
あなたに提案したい選択肢
そのうえで、いま困っている方への提案です。当院に来ることだけが正解だとは思っていません。状況別に、次の一歩の候補を並べます。
どの選択肢を選ぶ場合でも、「なぜ痛いのかを確かめてから対処する」という順番は変わらないと私は考えています。痛みに悩む方が「どこに行けばいいか分からない」と迷わずに済む地域をつくることが、私の目標です。体の痛みで困ったとき、選択肢のひとつに入れていただけたら嬉しいです。
症状の感じ方や経過には個人差があります。気になる症状が続く場合や、急に強くなった場合は、医療機関への受診をご検討ください。
出典・参考文献
このページの 119・#7119・脳卒中の緊急サインに関する記述は、次の公的機関・学術団体の情報を参照しています。
- 総務省消防庁「救急安心センター事業(#7119)ってナニ?」
- 総務省消防庁 救急お役立ちポータルサイト「救急車利用マニュアル」
- 東京消防庁「「#7119」東京消防庁救急相談センター・東京版救急受診ガイド」
- 埼玉県「埼玉県救急電話相談(#7119)」
- 公益社団法人 日本脳卒中協会「脳卒中の主な症状」(FAST・ファスト)












