肩こり

吐き気の出るほどの頚肩の痛み、頭痛が勉強に集中できるようになった

主訴

首肩こり
患者様: 女性 (10代)
来院日: 2024年07月

患者様は大学生で授業中や勉強中に首肩こりを自覚されていました。机に向かうと首肩の痛み、ダル重さ、頭痛による吐気が出る状態でした。睡眠不足なども重なり、勉強に集中ができず、部活のマネージャー業務にも支障が出だしたので来院。来院時の痛みスケールは10段階中10でした。

当院の評価

患者様への説明

受験勉強や長時間の座っている姿勢により背中が丸まり、首の骨が反りすぎたことが原因と考えられます。また4月に上京され環境の変化も影響している可能性があります。

日常動作・解剖学的動診

・座っている状態:痛みとだる重さが出る ・屈曲、左側屈動作:痛い ・症状により集中力の低下 ・頭痛による吐気

身体機能評価

・頸椎の可動域制限 ・肩甲骨周囲筋の短縮、オーバーユース ・背中の筋出力低下、延長 ・胸椎の可動域制限 ・環境の変化のストレス(睡眠指導)

判断

長時間机に向かっている姿勢により肩甲骨の位置異常、背中の筋肉の延長と弱化が起こり首肩周りに負担が集中する状態でした。新生活による環境ストレスも考えられます。

施術内容

患者様への説明

首肩周りをほぐすのではなく、肩甲骨の位置をずれてしまっているため胸の前、脇の筋肉の柔軟性を確保し、頭を前に引っ張ってしまっている筋肉を緩めること、背中の筋肉を鍛えていくことで首肩周りの負担を減らしていく内容をつたえました。

専門的内容

・小胸筋、前鋸筋の押圧(肩甲骨の位置異常に対して) ・板状筋、後頭下筋、胸鎖乳突筋の押圧(頚部に対して) ・運動療法(頸椎、胸椎)、チンイン ・患部疼痛緩和を目的とした電気治療 ・睡眠の重要性をレクチャー

施術の経過

初期

初期(1回~4回) 頭痛による吐気がなくなった。 痛みスケール10→7~8

中期

中期(5回~11回) 机に迎える時間が長くなった。 痛みスケール7→5

後期

後期(12回~現在) テスト期間などはしんどさが出るが、張り感を感じる程度 痛みスケール 5→1~2

今回の首肩こりは長時間の机に向かう姿勢による背中の筋力低下、肩甲骨の位置異常が影響していました。4月から上京し慣れない環境下でのストレスも影響していたかと思います。勉強で忙しい中でのマネージャー業務、睡眠時間の減少など患者さんの日常生活の背景を考え生活指導もできたことがいい方向につながった症例です。

料金・通院目安

料金の目安

初回料金

問診検査+施術+電気治療:5,390円

2回目以降の料金

5,236円(学割)

通院の目安

施術回数

12回ほど

施術期間

3~4か月(現在も月1回のメンテナンスを継続中)

※症状や状態により個人差があります。

施術担当者

二宮 寿己
とんとん整骨院 ときわ台店

経歴

神奈川県出身。小学生から高校生までサッカーに打ち込み、ケガで治療家やトレーナーに支えられた経験から治療家を志す。笑顔と対話を大切にしながら、患者様に納得していただける施術を心がけている。
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