メニュー

ご来店・ご予約

店舗一覧・アクセス 料金について はじめての方へ 交通事故・むちうち

当院を知る

症例を見る スタッフ紹介 患者様の声 当院について

症状から探す

お悩みナビ(症状別) コラム・検査ガイド

その他

お問い合わせ

ぎっくり腰は病院に行くべき?様子を見てよい痛みと受診したいサイン

動けないほど痛くても、多くは良性

重い物を持った瞬間や、ふとした動作で腰に激痛が走って動けない。ぎっくり腰は、痛みの激しさのわりに、数日から2週間ほどで和らいでいく良性の経過がほとんどです。ただし、なかには急いで病院に行くべきサインもあります。まずの対処、やってはいけないこと、整形外科を受診する目安を解説します。

朝の洗顔や、荷物を持ち上げた瞬間に腰がギクッ。痛くて動けない、起き上がれない。あまりの痛さに「骨が折れたのでは」「ヘルニアでは」と不安になりますよね。

先にお伝えすると、痛みの激しさと、病気の重さは比例しません。ぎっくり腰(急性腰痛)の多くは、筋肉や関節に負担がかかって起きた良性の痛みです。そのうえで、少数ですが「病院が先」のぎっくり腰があるので、その見分けをお伝えします。

ぎっくり腰はどんな状態か

ぎっくり腰は、急に起きた強い腰の痛みの総称です。腰の筋肉や関節などに負担がかかり、痛みと、かばうための筋肉の緊張が起こった状態と考えられています。重い物を持つ、ひねる、前かがみ、くしゃみなどがきっかけになります。

多くは数日から1〜2週間で自然に和らいでいきます。「動かすと激痛で動けない」と感じても、原因が重い病気であることはまれです。ただし、後で述べるサインがあるときは別です。

まなぶ先生 まなぶ先生

「ぎっくり腰って病院に行くものなんですか?それとも整骨院ですか?」と、行き先で迷う方が多いですよね。

教子先生 教子先生

「とにかく安静ですよね」「クセになるんですよね」という思い込みで、何日も寝込んでしまう方もいます。

瀬谷崎 瀬谷崎

行き先の答えは、症状で決まります。足のしびれや尿の異常、発熱、転倒のあとなら病院が先。それがなければ、多くは様子を見ながら動いて大丈夫です。そして「ずっと安静」は今は勧められていません。痛みの範囲で少しずつ動いたほうが、回復を妨げにくいことが分かっています。

まずの対処

無理をせず、でも固めすぎないのが基本です。

  • 楽な姿勢で休む(横向きで膝を抱える、あお向けで膝を立てるなど)
  • 痛くない範囲で、少しずつ体を動かす
  • 数日以上寝込まない。安静のしすぎは回復を遅らせる
  • 痛みが強い時期は、重い物や急なひねりを避ける
  • コルセットは痛い時期の補助に。長期間は頼りすぎない
やってはいけないこと

痛いからと何日も寝込む。強く揉む・ボキボキ鳴らす。痛みを我慢して無理に動く・重い物を持つ。これらはかえって長引かせることがあります。「安静にしすぎず、痛くない範囲で動く」が回復のコツです。

整形外科を受診したいサイン

次のようなときは、ただのぎっくり腰と思わずに、整形外科を受診してください。とくに最初の2つは、その日のうちの受診が必要なサインです。

  • 尿や便が出にくい・もれる、お尻まわりの感覚が鈍い(急いで受診を)
  • 足のしびれや力の入りにくさが強い、両足に出ている
  • 発熱を伴う
  • 転倒や尻もちのあとから痛い(高齢の方はとくに骨折の確認を)
  • がんの治療歴がある、骨粗しょう症と言われている
  • 夜も安静にしていても痛い、日ごとに悪化していく
知っておきたい

尿や便の異常とお尻まわりのしびれは、馬尾(ばび)という神経の束が強く圧迫されているサインのことがあり、時間との勝負になります。詳しくはサドル麻痺の記事で解説しています。また、高齢の方の尻もちのあとの腰や背中の痛みは、圧迫骨折のことがあるので、我慢せず確認してください。

とんとん整骨院では、こう対応しています

とんとん整骨院・整体院では、急な腰痛のご相談のとき、きっかけと痛み方に加えて、しびれ・尿の異常・発熱・転倒の有無を必ず確認します。病院が先のサインがあるときは、施術をせずに受診をご案内します。

ぎっくり腰として見てよい状態なら、痛みの出ない姿勢と動き方から回復を進め、落ち着いてきたら、お腹や背中で支える力と持ち上げ方の工夫で、繰り返しにくい腰を一緒に作っていきます。

受診の目安

尿や便の異常・両足のしびれや脱力・発熱・転倒後の痛み・夜も続く痛みがあるぎっくり腰は、整形外科で先に確認を。それ以外の急な腰痛の対処と、繰り返さないための体づくりは整骨院でご相談ください。

「安静第一」より「痛くない範囲で動く」

ぎっくり腰は、固めて安静にするより、痛くない範囲で少しずつ動くほうが回復を妨げにくい痛みです。「クセになる」と言われるのは、腰に負担のかかる使い方が続くと繰り返しやすいという意味で、支える力と使い方は変えていけます。危険なサインの確認だけ先に済ませて、あとは焦らず回復させていきましょう。

瀬谷崎 瀬谷崎

ご相談のときは、きっかけ、痛む動き、しびれや尿の異常の有無を教えてください。動けないほど痛いときの来院のしかたも、お電話で一緒に考えますので、無理はしないでください。

瀬谷崎将也
株式会社とんとん/とんとん整骨院 代表。臨床系セラピストスクール「ANOアカデミー」主宰。

とんとん整骨院 代表。柔道整復師として、都内に鍼灸整骨院4店舗・鍼灸院1店舗を運営。多くの患者と関わる中で、「痛み」や「慢性疼痛」への深い理解の必要性を痛感し、EBM(根拠に基づく医療)・バイオメカニクス・BPSモデル(生物心理社会モデル)を軸とした臨床を実践。その知見をもとに、臨床系セラピストスクール「ANOアカデミー」を主宰し、セミナー運営など施術者の育成・教育にも精力的に取り組んでいる。

読みもの

症例カンファレンス

症状コラム

施術・検査ガイド

とんとんブログ

とんとんは、常に患者様ファースト。常に誠実に。きめ細かく透明性のある情報発信を心掛けています。お身体のことで悩んだ時、選択肢の一つに入れて頂けたら嬉しいです。

当院の症例を見る

とんとん整骨院のトップページを見る

交通事故・むちうちの方